TAROKEN VIBES

Experience diary!!

ビーチのプラスチックゴミ Plastic trash on the beach

久しぶりにようやく記事を書きます。

事の発端はこれ⬇︎

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エナジードリンク

完璧にSTAY HOME中ですが、愛犬の散歩は毎日行きます。よし!今日は少し海で泳がせようと気合を入れてエナジー注入。これはじめて飲みましたけど、かなりパキパキ喋りまくりで一気に近所の海岸へ到着。

ほぼ人はいなく閑散としていたので、早速ボールを投げ泳がせました。

 

さて、ここからが本題になります。ボールを投げ足元を見ると細かいプラスチックゴミがたくさんありました。つい2日前まで南風(オンショア)が強い日が3日間続き、今日から大潮という関係でだいぶ漂着した様子でした。

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もちろんいつもサーフィンをするので、ビーチを見るたびに気にはなっていました。今までも何度も缶やペットボトルといった目立つものは拾って持ち帰っていましたが、それでも全然追いつかない現実に心を本気で痛めていました。

そこで今日はエナジー満タン状態の上、今世界がコロナで一変している危機的状況のテンションが重なり合い、愛犬たちが遊んでる間にそのプラスチックゴミを集めようと一気に集中力が高まりました。愛犬のうんち袋に限りがあり2袋のみの収穫。

驚くことに畳2畳ほどのスペースでこの量です!(真実)

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ペットボトルのキャップだらけ、ストロー、コンセントカバー、配線の部品みたいなやつ、薬莢(銃の火薬を詰める部分)が多数、なんかの破片、たぶんコンビニの品物の配送に使ってるトレーの一部、お菓子の袋、釣り餌の袋、スプーンなどなど盛りたくさんでした。

2畳ほどのスペースだけでも拾っちゃうとやっぱり綺麗!まさにビーチクリーン。

やってみて感じた僕の直感的な考えは、これはやるべき事だなと思いました。

サンプル写真⬇︎

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例えば、このサンプル写真のなかの2畳ほどのスペースを今日僕が拾ったとします。こんな事を他でも実施していれば、もっと広範囲を拾ったことになります。

単純ですけど、そういう事です。あ!って気がついたらやる。1個でも拾う。こういう人間の意識を高めることが地球上のプラスチックゴミを減らすひとつの手段ですし、もう国レベルの動きを待つんじゃなくて個人の意識の質を高めないといけない状況になっていることを見ないといけない。

 

他人事レベルにして目を逸らすことができなくなった新型コロナウイルス。なんか似てる気がする。

 

今世界各所でロックダウンした街の大気が浄化されている。これは完全に人間の仕業です。プラスチックゴミ問題も同じ。

 

だとするとやっぱり意識の質を高めるしかない。みんながやるからやるんじゃなくて、もう個々にやらないといけない。

 

僕は地位や名誉もなければ著名人でもなんでもない。だから影響力なんかない。それでも僕は今日世界のビーチにあるプラスチックゴミのうちの2畳ほどのスペース分は収集した。馬鹿げた考えでもこれ現実。

 

マスク配布することも、馬鹿げた考えだけど現実。

 

無理にプラスチックゴミを収集しに行かなくていいと思う。
少しの時間だけでいい。

 

以下のURLは葉山町の町長にインタビューしている記事です。
渋谷育ちの町長は、葉山町にゴミを持ち込むなと言っています。そして勝手に地域の方の手で海岸などにゴミ箱を設置するなとも言っています。僕も同じく学生時代を渋谷周辺で過ごしましたので、街のことは死ぬほど理解しています。

確かに町長の考えは正論だと思いました。しかし、この町は渋谷とは違う。自然が多く、皆んながワクワクしながら遊びに来る観光地。厳しい罰則規定でもない限り何かしらゴミは持ち込む人はいる。そして捨てていく人もいる。現実的にまだまだ日本人のマナーはヨーロッパなどと比べればかなり低い。

これは僕の意見です。

https://oceans.tokyo.jp/lifestyle/2019-1203-5/

 

はい!以上です。お読みいただきありがとうございます。
もちろん自粛なので、愛犬の散歩を終えて即帰宅しました。(ゴミも一緒に)

 

新たな未来を見ながら頑張りたい!

 

STAY HOME